ANHAは北海道から九州までの8つの支部と8つの委員会があります。
各支部のご紹介
北海道支部
活動を通じて日々蓄積されていると言っても過言ではなく、これらは、具体的で実践的な応用可能なものが多く、「自分事」として活用することで、地域の独立系ホテルとして競争の激しいこの業界を生き抜くための貴重なリソースとなり得るものと思います。
企業として、ホテルとして、そして経営人として、本部と支部会員の連携を密にしながら、より良い環境の醸成に今後共努めてまいりたいと考えております。
支部長 不川 正三(ホテル於久仁)
東北支部
我々宿泊業は、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍とおよそ十年に一度、未曽有の災厄に見舞われました。
大きな苦境に直面する度に連盟の存在が、大きな力となって乗り越えてきました。
東北人への印象は、物静かで控えめと感じるかもしれませんが、支部メンバーは、明朗快活、思いやりに溢れております。
私は、この雰囲気を守ってゆきたいと考えております。
そして、地域は違えども 個々のホテルが考える問題や課題が、不思議なほどに共通していることにも驚きます。
これからも共に打開策を探り、成長してゆくことを確信します。
支部長 星野 孝人(中町フジグランドホテル)
関東支部
関東支部はANHA の8 支部の中で加盟ホテルが最も多い支部です。正会員関東支部の活動の中核は「研修部会」です。会の名前こそ変わっていますが、ANHA 発足直後から活動している伝統ある部会です。
活動は加盟ホテルから選出された3 名の世話人が中心となり行なわれます。内容は時々の問題点や関心事などについての講演を行なったり、問題解決のための講習会およびディスカッションを行なったりしています。
外部研修を実施するときもあり、2019 年はディズニーアカデミーの研修を実施しました。研修内容は「従業員への育成が自分自身の成長や、会社・組織の発展に繋がることに気づくこと」などでした。
また、会議の後には懇親会がありますので、食事しながら他のホテルの方々と交流ができ、その後の情報交換や困ったときの相談に生かすことができます。
ANHAに加盟して支部活動に参加することが、情報収集や人材育成、ネットワークの構築などにつながります。ご一緒にホテルや悩みについて語り合い、学んでまいりましょう。
支部長 服部公雄(お茶の水イン)
甲信越支部
私たち甲信越支部のメンバーホテルは、その立地環境から「ビジネス」と「観光・インバウンド」の両方の宿泊特性を踏まえたホテル経営に力を入れているところが多くあります。
甲信越支部主催のセミナーや交流会では、甲信越ならではの地域特性やそれに基づいた経営・営業戦略など、この支部だからこそ共有できる意見や考えが多く、それが支部活動のモチベーションにもなっています。
清水嗣能ANHA 会長が掲げる4つの柱( 国づくり・会づくり・人づくり・宿づくり) の中でも、とりわけホテル経営者の関心が高い「人づくり」「宿づくり」について、各界の専門家などを招聘して講演していただくなど、最前線の情報を得ることにも力を入れています。
支部長 内ケ嶋 雅功(ホテル飯田屋)
中部支部
中部支部エリアは、中部、東海、北陸と、広範囲に亘ります。
年2回の会合(オンライン含む)では、自分たちの課題に則したテーマで、経営者や、幹部、時にはパート社員のための勉強会や情報交換会を実施し、共に悩み、学び合える関係づくりを大切にしています。
域内の様々な情報を支部独自のメーリングで配信するほか、他支部活動や本部事業にも会員ホテルが参加しやすいよう、サポートしています。
支部長 藤橋 由希子(金沢の宿由屋るる犀々)
近畿支部
ANHA 会員ホテルの多くはオーナー経営者で、ホテル経営のヒト・モノ・カネ・情報に関する情報交換を行なうことができます。
近年は賛助会員や会員ホテルの社員〜マネージャークラスともSNS などを通じて広くつながり、より多様な立場との交流機会に恵まれています。今後、独立経営ホテルは独自の魅力を持ち・活かす「個性化」や、地域の活性化にもつながる「多角化」などに挑戦し、施設や従来の発想を超えた価値を提供する拠点となれば面白いと考えます。ANHA への加盟はNHK 受信料制度などの実質的なメリットも大きいですが、全国の多種多様なホテルオーナー経営者と出会うことは、自分の自分の経営感覚にも刺激をもたらすと感じています。
支部長 北原 信輔 (SARASA HOTEL なんば)
中国・四国支部
地方都市でホテルを経営しているわが社にとってANHA 会員になったことによって、ホテル経営に必要な役立つ情報をいち早く手に入れることができました。
特に私は、青年塾(現・青年部)に所属して長い間活動することで、全国の若手経営者と知り合うことができました。
年間3 回ほど研修を通じて、地域が異なるため利害関係のない仲間たちからもらった本音のアドバイスと前向きな意見によって、問題解決と新たな気持ちで再度、仕事に向き合えることができました。
私の経験からANHA に参加したことが、今の経営者としての自分の基礎を作っていただき、大変感謝しています。また、できる限り今後も経営とANHA に参加して、地元と支部活動に貢献していきたいです。
支部長 沖 一泰(ホテル泰平)
九州支部
九州は多くの温泉地や世界遺産、魅力的な自然景観などを有する魅力的な観光地の一つです。また、各国の行動制限の緩和や入国制限の撤廃などアフターコロナの動きが活発化したため、今後、台湾や韓国、中国などのインバウンド需要の増加に期待ができます。
そのような状況下で、ANHAから得られる情報、会員同士での情報交換、共有ができる場はとても有効です。
情報収集だけでなく、経営や運営のセミナーから実務的なセミナーなど幅広くありANHAでしか学べないことが多くあります。
今後もANHAでの活動に参加し、地域活性化や支部活動に尽力していきます。
支部長 相部 光伸(ホテルリファレンス冷泉)
Copyright © 2016-2021 ANHA. All rights reserved.